業務内容
1) 内陸養殖の生産技術及びシステムの開発、販売、管理及び普及
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「屋内型エビ生産システム(ISPS)」の販売
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小型版ISPSの開発
2013年に75t水槽4基の小型システムを完成
妙高で商業運転中のISPS
造波装置
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海外展開への対応
海外での運用にも対応します。対象国のニーズに合致した新たなシステム開発のお手伝いをさせて頂きます。
<海外での実施国/問い合わせ国>
モンゴル、ベトナム、ボリビア、中東、インド、中国、中央アジア、ロシア他
陸上養殖の先進地域である海外で、多くの実績のあるシステムや関連商品を、弊社が厳選し、輸入販売します。システムや 機器の設置、運転指導、メンテナンス なども弊社が責任を持って実施します。現在は下記2社の製品を取り扱っています。
・ 陸上養殖システム:魚類の陸上養殖システム/Fish Protech社(オーストラリア)
・関連機器:Fish Farm
TM
シリーズ、Exact Eco-Check(水質検査計)/Aquatic Eco-Systems社(米国)
Fish Protech社魚養殖装置
Aqatech Eco-systems社
Mini Fish Farm
TM
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弊社共同開発の陸上養殖関連機器の開発、販売
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ISPSの開発過程において、他社との共同で開発した陸上養殖関連機器を販売します。
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関連機器の共同開発を積極的に継続します。
弊社は、これまでに上記販売品目を他者と共同開発 した以外にも、マイクロ・ナノバブル酸素水の活用、オゾン水供給装置の活用、プロテインスキマーの活用、養殖と光源に関する研究、新しい濾材の性能検討、 プロバイオテックの活用などの共同研究を実施しています。
今後も陸上養殖関連の機器開発を実施される各社との共同研究を行っていきます。
酸素溶融装置
バーチカルポンプ
米国、ドイツ、オーストラリア、タイなどの陸上養殖の専門家とのネットワークを活用して、世界の最先端技術を取り入れ た、経済効率の高い陸上養殖事業モデルを提案します。
2)妙高ゆきエビの生産・加工及び販売
養殖施設は、農林水産大臣賞受賞を誇る「屋内型エビ生産システム」を採用。 特定病原菌を持たない稚エビを屋内で、外部からの病原体侵入を防ぎながら大切に育てます。 育成に必要な水はミネラル分豊富な海洋深層水と妙高の清涼な雪解け水を使用。 妙高ゆきエビは最先端の技術を導入し、抗生物質やホルモン剤を使わず、徹底管理のもと育成しています。
妙高ゆきエビの詳細、ご注文については、下記のホームページをご覧ください。
http://yukiebi.sakura.ne.jp/
3)閉鎖循環式養殖施設での魚介類の育成実験、研究委託、技術者トレーニング研修
弊社が運営する閉鎖循環式養殖施設での魚介類の育成実験や研究開発を実施いたします。 また、弊社内陸養殖のシステム導入にあたって、技術者のトレーニング研修を行います。
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